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| ■グループホーム防災研究ユニット |
趣 旨 |
グループホームは障害のある人たちの「地域の中で暮らし続けたい」という思いからスタートしました。「障害のある人たちの地域の中での普通の暮らし」の実現を目指して、各地でグループホームの実践を積み重ね、その蓄積が国のグループホーム制度へとつながってきました。
障害者福祉は、長年続いた入所施設中心の考え方から、地域で暮らすことを中心とした考え方へと転換がはかられつつあり、障害のある人たちの希望をかなえる方向に向かって進み始めたところと言えます。
私たちは、グループホームの基本は、「地域の中にあること」「普通の暮らしの場であること」「入居者自身が『自分にあった自分の暮らし』を実現できる場であること」と考えています。
グループホーム火災を発端として、消防法が改正され、それに続き、建築基準法の取り扱いをめぐる問題から、各地でグループホーム設置が困難になるという混乱が起きていますが、障害のある人たちが地域で暮らすためには、一般の住宅を使ってグループホームを設置することが必要です。一般の住宅を使用しつつ、グループホームの火災安全性も高めるための方法を検討しています。
また、一方で、消防計画はあっても、防火訓練がおこなわれていても、今の内容ではグループホームの現場にあっていない場合が多く、実際には役立っていないという現実があります。札幌の火災でも、援助者はまず消火器で火を消すことを試み、近くの交番に通報しに行き、結果として避難誘導をする時間がなくなってしまったと聞いています。現場の状況に合わせて、火災の発生時に限られた時間にどのように対応すべきかなどを提案しています。 |
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報告書の内容 |
全文のPDFはこちらへ
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活 動 |
- 教えてください!
防災ユニットでは、消防法改正実施後の状況を把握し、引き続き、その課題を検討していきたいと取り組んでおります。
消防法施行令改正に伴う設備のことや消防の査察などから建築基準法に関連した指摘を受ける等、困っていること、解決が困難なこと、実際にこのように対応したということ等がありましたら、お教えいただきたいと思います。
次のメールでお願いします。bousai@gh-gakkai.com
- [2009/03/31]「グループホームの防火安全対策をどう進めるか!」を作成しました。
綾瀬市で起こった知的障害者グループホーム火災の後、消防法施行令等におけるグループホームの位置づけ等に混乱が起きました。浮かび上がってきたグループホームの防火について、防火について、防災および建築関係者、グループホーム関係者、防災事業関係者で防火ユニットを立ち上げ、情報提供や関係省庁への提案に取り組んできた経緯をまとめた報告書です。(障害者自立支援調査研究プロジェクト)(A4版、105ページ)
詳細はこちらへ(PDF)
- [2009/03/31]「スタッフ・世話人のためのグループホーム援助のポイント防火版」グループホームの防火心得を作成しました。
グループホームの防火心得グループホーム支援のポイントの第3冊目として、グループホームの防火心得を作成しました。神戸大学大学院の大西一嘉准教授の協力を得て、グループホームの防火をどのように考えて、普段からどのようなことに取り組むことが必要なのかについて、わかりやすく説明してあります。グループホームの防火チェックリストも掲載されています。全文はこちらへ
- [2009/02/06]
「グループホームの防火対策Q&A第2版−現場からの疑問に答えます!」
を作成しました。全国都道府県・市町の障害福祉担当・防災担当部局に1万2000部配布したものです。印刷配布は可能です。このPDFを業者印刷しても結構ですので関係の方に広くご紹介・ご活用ください。
- [2008/12/08] グループホームにおける防火対策シンポジウムを開催しました。
- [2008/12/08]
グループホームにおける防火対策Q&A暫定版を作成しました。
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