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○被災地からの声

(仙台市若林区より)
 暖かいお言葉ありがとうございます。東日本全域で同じように苦労されており、物品も不足していると聞いております。そのような中でそういっていただくと、とてもありがたく、大変心強く、励みになります。仙台市内のグループホームですが下記の状況です。建物自体は多くの所が大丈夫だと聞いておりますが、完全に把握している状態ではありません。電気:徐々に回復してきています。半分近くは回復しているようです。今後も広がっていくことでしょう。回復したことで、電話やストーブ、冷蔵庫、炊飯器が使えるようになりました。回復していない所は、充電機や電気を使わない灯油ストーブ、調理不要でそのまま食べられる食品が必要とされています。ガス:都市ガスは復旧に1ヶ月近くかかるようです。電気が復旧したオール電化の家やプロパンの所は調理などは出来ていますが、都市ガスの所は、卓上コンロで調理しており、ガス缶が流通しておりません。 水道:地震当日から使えている所もあるのですが、使えなくなった所は復旧にはかなりかかるようです。給水車は来ているものの飲み水やトイレでは苦労しているようです。 ガソリンや灯油:不足しています。ガソリンがないことで入居者さんが移動できないのはもちろん、職員が出勤できないという状態も起きてきています。灯油がないことで暖がとれない状況も起きています。 食品に関してはライフラインの回復状況によって求めているものが異なって来ている状態です。ガスが使えて調理できるけど水がなかったり、炊飯器でご飯が炊けるけど水がなかったり、水が使えるけど加熱できなかったり・・・ 現時点ではこのような状態ですが、今後風邪なども心配でありマスクや衛生維持グッズなども必要になってくるかと思います。物資に関してはガス缶・ガソリンなど燃料などは困難かと思いますが、食品など頂ければ、ライフラインの復帰状況に応じて、どのようなものでも各所で重宝するかと思います。(お菓子は比較的あります。お米やおかず類が不足しております。また、2時間とか 並ばないといけないのですが、GHの皆さんは職員が不足していたりして並べないところも多くあるようなので。) ウェットティッシュなど衛生関係のものも大変ありがたいです。なお、ニュースを見たところ、今回被災された所は仙台だけではなく太平洋側各所にあるようです。よって、そのような所にもご配慮いただければ幸いです。どうか宜しくお願い致します。

(岩手県花巻市より)
当日、私も仙台で会議中でものすごい揺れでした。なんとか仙台を脱出し、古川の避難所で一泊し、次の日迎えを頼み岩手に戻ってきました。当法人のGH・CHは、壁が落ちたり水や電気が通らない期間がありましたが、今はなんとか動いています。食料の調達や支援の際のガソリンの確保等不自由は感じております。岩手の沿岸部の福祉施設等でも多くの職員の行方不明、数名利用者の不明等の情報が少しずつ入ってきております。大丈夫な者が体制を組みいくらかでも沿岸部の応援をとも思うのですが、ガソリンの工面の問題も動けずにいます。県の職員が、情報収集も含め現地入りしています。明日、県知的障害者福祉協会・県社会福祉協議会障がい協の役員が集まり、出来ることを協議する予定です。今後ともよろしくお願い致します。


東北関東大震災に被災しているグループホーム関係者への支援を!!

障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会
代表 山田 優

 日本グループホーム学会では、今後、救援と復興が進むにつれて長期化する避難生活とその後のグループホームの立て直しには多くの援助が必要と考え、全国の会員はじめ関係のみなさまに義援金を呼びかけることになりました。みなさまから寄せられた義援金は、今回被災したグループホームの立て直しのために役立てるものです。なかでも、小規模な運営で支援の弱いグループホームを中心に応援できればと考えております。多くのみなさまのご協力、ご支援をお願い致します。

義援金振込先; 日本グループホーム学会 代表 室津滋樹
横浜銀行本牧支店 普通 1325925

*振り込み先名義は通帳作成上の都合により、事務局長を代表としておりますのでご了承ください。また、銀行口座のため、振込者を12字しか打ち込めません。社会福祉法人とかグループホーム等を省略し、直接お名前を記入してください。(例; ×グループホームホンモクセイカツノイエ    ○ホンモクセイカツノイエ)義援金をお送りいただいた方々へのご報告は、季刊グループホーム誌上に掲載いたしますので、よろしくお願いいたします。送金いただいた場合、できましたらメールで氏名、連絡先、金額、被災地へのメッセージなどご連絡いただけるとありがたいです。以下、義援金専用メールです。
  義援金専用メールアドレス ghqen01@gmail.com
  連絡先;日本グループホーム学会事務局
  〒231-0806横浜市中区本牧町1-120 FAX 045-228-7728


○義援金の取組み中間報告

グループホーム学会事務局
室津滋樹

 東北関東大震災への義援金の取り組みにつきまして、中間報告をいたします。
非常にたくさんの方から義援金をお寄せいただいており、3月17日から4月6日までに57件、約240万円の入金がありました。個人でお寄せいただいた方から、団体で集めていただいて振り込んでくださった方々まで、多くの方々から「地域で暮らしている障害者に役立つ支援をして欲しい」というお気持ちをお寄せいただいたものと思われます。ご協力いただきました方々に感謝申し上げます。

 これまで義援金約40万円を使って、「水とおにぎりしか食べていないので食べ物が欲しい」「水がでないので洗濯ができないため、衣類を送ってほしい」「グループホームに物資が届かないので送ってほしい」「ガソリンがなくて車で人や物を運べないのでガソリンが欲しい」等の被災地からのニーズに対応して、いわき市、仙台市、大船渡市への緊急避難物資を届けました。各地で状況は改善しつつありますが、まだまだ救援の手が行き届いていないところもあると思います。学会としては、必要な場所に必要とされるものをピンポイントで送り届けたいと思っています。また、みなさんから中古パソコンを寄付していただきました。これは、被災地をれて避難してこられてた方々が、連絡を取りあったり、情報を得やすくするためにノートパソコンを使っていただけるようにお渡ししています。これらの活動を継続しつつ、さらに今後、必要な人材の派遣や、必要な情報を伝えることに取り組んでいかなければならないと思います。
 長期にわたって必要な活動を継続していくためには、ますます多くの費用が必要となりますので、義援金の取り組みをさらに広げていただきますよう、よろしくお願いいたします
 


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